OBSで微妙に音ズレするのを直す
最近L4D2をTSと一緒に録画録音したいなと思ってOBSを使って配信したりしています。
録画を見ていたら1秒弱くらい音ズレしていたのでなんとか直す方法を探しました。
改善策
1. CPU使用率が100%じゃないか見る
CPU使用率が100%になっていたらそれはスペック不足です。解像度、フレームノートを下げるなりパソコンを捨てるなりしてください。
僕のPCは今までフルHD 60FPSで配信していたらすぐに100%になってましたが、最近GPUをGTX 960に新しくして、Nvidia NVENCというGPUで動画のエンコードを行う技術を使用したところCPU負担がめっちゃ減りました。画質は多少悪くなりますがCPUが非力な人は使いましょう。
x264はCPU、 Quick SyncはIntelのCPUをGPU出力として使っている場合に使えるらしい。
2. デスクトップオーディオでサウンド時間の基準としてビデオタイムスタンプを使用する にチェックを入れる
設定 -> 詳細設定 -> サウンド にあります。
直った
前まで
スプレーが貼られる瞬間の後に音が鳴っていることがわかると思います。
修正後
スプレーと音が同時になっていることがわかります。
追記 OBS Studioの場合
直りました。OBSStudioの場合設定項目の場所が違ってますができます。ありがとうありがとう pic.twitter.com/SuW4XGG5Lk
— たとぅー⚡️ (@tatu_k76) 2017年2月2日
使っている音声デバイスのプロパティからデバイスのタイムスタンプを使用
のチェックを外すことで直るみたいです。
Minecraft 宇治松千夜スキン
以前Pixivにアップしてましたが消してしまったのでこちらで。
ダウンロード: https://www.dropbox.com/s/e74psw1x0nc34ik/minecraft_chiya2.png?dl=0
Staveスキンです
おまけ
ダウンロード: https://www.dropbox.com/s/wmolnme72umzobv/minecraft_chiya.png?dl=0
ライセンスはパブリックドメインです。
L4D2でFPS値を制限する
別にL4D2に限らなくても使えるんですけどね。
効果
多くのゲームは最大FPS値を制限しています。制限しないとグラフィックカードの全力で描画してしまい無駄な負担がかかるからです。
Sorceエンジンのゲームにはfps_max
というコマンドが存在して最大FPS値を制限することができますが、L4D2ではなぜか対応していません。
そこでDECというdllを使います。
よくわかんないけど入れればFPS値が制限されるものだと思っておけば問題無いと思います。
またFPSを固定するとスクリプトのwait値を正確に指定することができます。
他にも外部のソフト(GSD_FPSなど)を使ってFPS値を制限する事もできますがツールを起動する手間がかかります。この方法はL4D2を起動するだけで自動的にFPS値を制限できるのでお勧めです。
導入前
180~200FPS前後で変動しています。
グラフィックカードの温度は77度ほどです。
FPS値の測定にはSteamオーバーレイの機能を利用しています。
導入後
概ね120FPS前後で固定されています。
グラフィックカードの温度は60度ほどです。
導入
ダウンロードします。
ダウンロードした
dec.zip
を開きます。Left 4 Dead 2のインストールフォルダを開きます。
開き方がわからない人はこちらの記事を参考にしてください。
dec.zip
内のd3d8.dll
d3d9.dll
dec.ini
をLeft 4 Dead 2のインストールフォルダにコピーします。dec.ini
を右クリック、編集を選択します。設定がメモ帳が開くので編集してください。私は画像のとおりに設定しています。
Steamオーバーレイの機能でFPS値を常時表示しているのでDECでは表示しない設定にしています。
設定が終わったら上書き保存して閉じてください。
これで導入完了です。
情報元
L4D2インストールフォルダの開き方
Steamのライブラリを開く。
Left 4 Dead 2を右クリック -> プロパティを選択。
ローカルファイルタブからローカルファイルを閲覧...を選択。
開けました。
L4D2のconfig晒し
なんだかんだ数か月間L4D2やり続けてて、configもいろいろ書いたり消したりしてるのでバックアップも兼ねて公開します。
config
autoexec.cfg
にexec eai04191.cfg
とか書いてeai04191.cfg
をブチ込め起動時に読み込めます。Steamクラウドとかのせいで中途半端に読み込まれることがあったので
unbindall
してすべてbind
しなおしてます。特徴はマウスと
Q
キーだけで持ち物の変更ができることですね、数字キーまで手を伸ばさなくていいので確実だし楽です。ダックジャンプにしてるけど正直ダックジャンプじゃなきゃ届かないところはない気がする……やめました
注意点
90FPSに固定していることを前提で書いているので違うFPSの人はWait値を調整してください。固定してない人はScriptに書いてあるのは使わないほうがいいと思います。
一応F10に
toggleconsole
しているけど英語キーボードなんで基本は`でコンソール出してます。日本語キーボードだとなにか不具合があるかもしれないです。netgraph
を非表示にしてるのはFPSはSteamオーバーレイのを見ればいいしPingはTab押せば見れるしいらないじゃんと判断したからです。lerpは0.044に設定しています。個人的にはギリギリ許容範囲内のカクツキだと思います。
おまけ 起動オプション
-lv -novid -nojoy
おすすめです。
布教
今セールだし金ないならギフトあげるし一緒にやりましょう。
TeamSpeak 3のスペーサについて
なんでかスペーサについて日本語で書いてるところが見つからなかったのでメモです。
作り方
サーバー名右クリック -> スペーサを作成
チャンネルを作成
をして名前を[spacer]
にして永久チャンネルにしても同じみたい。
寄せ
l,c,rでコントロール。
- [spacer] (空白)
- [lspacer] ~~
- [cspacet] ~~
- [rspacer] ~~
埋め
*で埋まるまで繰り返す。
- [*spacer]-=
- [*spacer]~
- [*spacer]―
同じ
数字を付けたり変えたりすると同じ(に見える)スペーサを作ることができる。
- [spacer0]a
- [spacer1]a